化学式

新規開拓した取引先の担当者が、理系脳で困る。
商談で、解る人にだけ解る化学式みたいな会話で事を進めてくるし、同じ日本語でも、理系バカと文系バカでは意味の取り方がかなり異なるようで、単語レベルで例えるなら、「さんぱいしゃ」を「参拝者」と「産廃車」、「はいしゃ」は「歯医者」と「敗者」、「ひにん」だったら「避妊」と「非人」。
ことごとくセンス、というかむしろカルチャアーが違う。
取引先の担当者も、相手が僕で苦労しているのだろうな。