副都心線

6月14日(土)から副都心線が開通する。
これによって西武池袋線東武東上線からの直通電車で新木場と渋谷まで行けるようになった。
お陰で便利になるとTVのコマーシャル等で散々謳ってくれているので、僕がよく使う西武線所沢駅の池袋方面への時刻表を見たら、ビックリ。
副都心線が出来て行き先が増えたというのに、西武線東京メトロへの乗り入れ本数が全然増えていない。
そのクセ行き先に渋谷行きが増えて終点が倍になっているものだから、新木場までの直通電車が従来の半分になってやがる。挙げ句、今まで無かった小竹向原駅止まりなんてのも出来ている。ここで渋谷か新木場、どちらか行きたい方向の電車に乗り換えろと言うことですか?
 仕事でチョクチョク所沢から新木場や新富町まで行く僕は、今までは新木場までの直通電車で目的地に着くまでの1時間10分ちょっとを、必ず寝て躰を休めてきた。また何処でも何時でも熟睡出来るのが僕の数少ない長所の1つなので、珠に座れなくても、吊革を上図に使い、SMスナイパーばりのポージングで両手で吊り下がって立ち寝をしてきた。当然帰りも同じ。
 これがこれからは出来なくなると。それ所か副都心線直通電車に乗って今までの感覚で眠り込むと、寝過ごして渋谷に行ってしまう可能性があるのだな。
 僕にとってのこの往復2時間30分の睡眠時間は、引き籠もりにとってのインターネットと同じくらい大事なモノなのに。
小竹向原は所沢と新木場の大体中間地点なので、どちら側から乗っても約30分で乗り換え。これじゃぁ中途半端で熟睡出来ない。
ナニが便利だ、