日雇い派遣

某物流センターでザクから事務にトランスフォームした知人の女性は、配属先がピッキング部門の為に、毎日店屋物を頼むように日雇い派遣社員、所謂ワンコール・ワーカー(僕的にはワンコイン・ワーカー)を注文しているらしい。
この感覚は、事務所で弁当を頼むが如く年中人を発注している僕には、とても良く判る。
ここ数年引き籠もりとかニートとか社会や知的にチャレンジされた方々が、世間へのリハビリがてらの金稼ぎとして日雇い派遣を利用するのを良く見受けるが、これは出口の無い間口が広いだけのタダのドツボ。
人生のドツボの中で無毒な害虫同士が勝手に共食いして蠱毒の実験をしている様なモノで、毒にも薬にも人も呪えない。
ハッキリ言ってただの使い捨てなので、まだコンビニでバイトをした方が建設的だ。